先日、当ブログのアクセス件数が跳ね上がってたんで、何が起きたんだ、故障か!!と思っていたら(オイ)秋篠宮家の佳子さまのティアラ製作公募のニュースに絡んでだったんですなー。
税金が投入されるんで、人によっていろんな思いがあるでしょうが、ステキなのが出来るといいねー!

残念ながら日本では、皇室のティアラに関してあまり情報がオープンになっていないというか、私の収集力がアレなのかわかりませんが、とにかく薄い。
ここで今まで書いた記事も推測の域を出てないものが多いんで、そこんとこ割り引いて読んでね。

さて、今回のニュースでも言われていた
「装身具一式 予算3000万円弱」。
これってどうなんですかね、シモジモには計りかねますが
足りるんですかね?皇室外交でお招きするのは各国のセレブ中のセレブ。
いかに象徴と言えども、皇后、皇太子妃、内親王クラスの方がビミョーな品質の物をかぶって出るわけにもいかない。
でも、「格に見合ったいい品を正規ルートで新規購入」じゃ結構な額になりませんか。

で、ブログでいくつか皇室のティアラを取り上げてきて思うのは、最近は(バブリーな頃は不明。)過去に購入したティアラ類をリメイクして使っているのではないかということ。
皇室から女性が去ってもティアラは残り続けるわけで、それなりに由緒のあるものがずっと倉庫に眠っているのももったいない。
ただし、リメイクすれば安くつくってもんでもないのは一般ピーポーの小さなアクセサリでもお直しに結構費用がかかることからお分かりの通り。
というわけで、3000万はリメイク代!と私は見ます。
そういえば日本のティアラって色石使ってるのがないイメージ。以前取り上げた
小菊のティアラ は「美智子さま → 雅子さま」の過程は何度も報道されるけど、「良子さま(香淳皇后) → 美智子さま」の過程は私の推測。
でも、もし、この推測が当たりだとすると、リメイクでかなりイメージが変わったことになりますわな。
だから、実は全くの新品ではないんだけど、どのティアラが変身したのか私達にはわからないっていう品が他にもあるんじゃないかな、と思うわけです。
そういう視点で各宮家のティアラを見たら面白いかもよ!